こんばんは!ジャスミンKYOKOです。
海外旅行に行く時、私たちはつい、「持っていくもの」に捉われがちです。
自宅を出た後、「あ!あれ どうしたっけ?ちゃんとしたっけ?」
旅先で気になってしょうがなくなって、せっかくの旅を楽しめなくなる事態は避けたいですよね!
旅行に行ってる間も、帰ってきても、「モヤモヤ」「ガッカリ」しないように準備をしておくことを書いてみましたよ♪
出発1か月前~3週間前
空港までに使う交通機関を確保しておく
空港までに使う交通機関の確保が難しければ難しいほど早くから取り掛かり、予約しておく必要があります。
①国内線エアライン、新幹線
②高速バス、エアポートライナー、高速船
③自家用車
④電車、地下鉄、タクシー
確保が難しい順に書いてみました。たとえば成田出発の国際線であれば、国内線で行くのか、新幹線で行くのか、羽田まで飛行機、それからエアポートライナー。
考えただけでもたくさんの選択肢があります。
しかし、たくさんの選択肢があるのは、出発までの期間に余裕がある場合に限ります。
日にちがすぎるほど、選択肢が狭まってきます。
確保が難しい乗り物ほど、早めの行動が大切です。
朝早い便や、通勤ラッシュ時、荷物の多さや、体力、年齢、予算などを踏まえたうえで
どれを使うか決めましょう。
荷物を持っていくのか、宅配でそのまま送るのかも関係してきます。
外国の両替に気を取られがちだけど、持っていく日本円の中に交通費も含んでおく必要があります。
@国内線エアライン
予約は早ければ早いに越したことはない。預け荷物(スーツケース)は基本的に出発した国内線の空港で預けると現地まで荷物はそのまま運ばれていくので、成田や羽田などで一度取る必要はほとんどありません。
宅配で荷物を空港に送る場合は国内線の空港宛てに送りましょう。宅配会社には申し込み時、「便名」「国内線か国際線」「出発日・時刻」を答える必要があります。
@新幹線
こちらも同じく、予約は早いに越したことはない。早割などもあるのでお得なチケットは早いほどいいです。スーツケースは大きいため、座席には置けません。離れて置くことになるため、荷物置き場に近い席を早く座席指定するといいでしょう。時間を予約していて乗り遅れた場合でも、同じ日なら次の列車に空席があれば時間変更してくれます。
@高速バス、エアポートライナー、高速船
国際線の出発ロビーには最低出発2時間前には到着を心がけましょう。ギリギリに着くようなものを予約すると、交通渋滞、天候、事故などのせいで万が一遅れたら、乗れなくなってしまいます。特に船は天候が悪い時も考えて次の手段も考えておきましょう。
こちらも早くから予約ができるものはしてしまいましょう。
@自家用車
地方の空港では自家用車無料という空港もあります。自家用車で来る場合は空港の近くで送迎してくれるような駐車場を予約しましょう。
安くていい駐車場ほど早く埋まります。こちらも予約時に「出発日・時刻」「便名」
「国際線・国内線 ターミナルはどこか」などの情報が必要になります。
当日は、渋滞も考えて早めに出発しましょう。車に貴重品を忘れることがないように。
車の駐車券や引き渡し券は、旅行中なくなさいようにします。
車の免許証は旅の持ち物に忘れがち。気を付けて!
@電車、地下鉄、路線バス、タクシー
いつも使っているからと安心せず、その日は運休はないのか、天候はどうなのか。
必ず調べておきましょう。
タクシーは朝などは捕まらない場合があるので、予約しておくことをお勧めします。
ターミナルを間違えないように運転手に指示しましょう。
電車や地下鉄、路線バスは安価ではあるけれど、スーツケースなどの大きな荷物を運ぶのには体力がいる交通機関です。
通勤ラッシュに乗る場合はとても大変です。そのような場合はタクシーも選択肢にいれておきましょう。
予算優先もいいけれど、体力も考えて決めましょう。
最寄りの駅がエレベーターなどがあるか、運賃や時刻も調べておきましょう。
前泊・後泊のホテルの予約
交通機関の時刻を調べていたら「しまった!」と思う人もいるはずです。
始発で行っても空港に間に合わない!!これ以上早い国内線がない・・・。
そんな場合です。
その場合は空港に近いホテルを予約することになるので、これも予約は早めにしておいた方がいいです。
旅行にお金をかけたいから前泊のホテルは寝られるだけでいいやとお考えの方はとにかく早く行動。安くていいホテルほど早く埋まります。
空港に送迎バスが出るかも必ず確認しておきます。随時送ってくれるのか、定期的にバスが出る場合はその時刻もフロントに確かめておきましょう。
朝食も大事です。とうとう食べれないまま飛行機に乗ってしまった・・。飛行機が安定してワゴンがでてくるまでは意外と長かったりします。
朝食付にするか、コンビニで素早く食べれるものを前日に買っておくなどの準備が必要です。
海外旅行に持っていくモノの準備リストはコチラ↓
荷物を宅配にするなら、予約しておく
荷物を宅配にするなら、宅配業者に予約しておきましょう。
その場合、エアラインの便名、ターミナル名などが必要です。
出発の3日前に取りに来る場合もあるので、スーツケースの中身の準備は早めにとりかかりましょう。
国内線から国際線に乗り継ぐ人は、国内線の出発空港に送りましょう。そのまま現地まで荷物をスルーできます。
たとえば、福岡→成田→アメリカだったら、荷物は福岡空港に送る。ただで遅れます。成田まで送ってもいいけど、宅配料金がかさむので損です。
当日、空港に着いたらすみやかに受け取ることができるように、宅配の窓口の営業時間と場所を調べておこう。
どうか、そのまま手荷物の保安検査には行かないようにね。(^_^;)預けた気になってしまってハンドバッグだけをスキャンして旅立ったら、向こうに着いて待てども荷物がでてこん・・・なことになります。
宅配業者で受け取る→スーツケースの保安検査を受ける→航空会社のカウンターでチェックインして荷物を預ける→タグを受け取り、手荷物の保安検査→税関→出国審査→搭乗です!!
空港で何かしらする人はあらかじめ、場所を調べておく
@両替する人 →両替所の場所
@海外Wi-Fiルーターを借りる人→レンタル窓口の場所
@海外旅行保険に加入する人→販売機か窓口の場所
@荷物を宅配で送った人→宅配業者の受け取り場所
@冬コートなどを預けて行く人→荷物の一時預かり所
@子供連れの人→ベビーカーを貸し出してくれる場所やおむつ交換台のあるトイレ、
授乳室の有無。
@車いすを借りる人→貸出窓口やエレベーターの場所
@国内線に到着した人→国際線ターミナルへの移動手段(バス、モノレールなど)
@食事を取る人→ゲート内で取れるのか、それともターミナル内で取る時間はあるのか。 お店の場所と保安検査の場所からどのくらい離れているか
使用するエアラインのターミナルも調べておくとスムーズです。
(タクシーに乗る時は特に)
間違ったターミナルに行ってしまうと、大きな空港の場合、搭乗手続きに間に合わなくなってしまう場合があるので、ターミナルは間違えないようにしよう。
新聞を購読している人は旅行期間中だけ止める
新聞を購読してる人は、新聞配達の会社に電話をして、旅行期間だけ配達を止めてもらいます。
新聞がポストに収まりきらず、溢れていたら、「長期留守中です」と空き巣に教えているようなものです。
その期間止めてもらったら、その分、購読料も安くなります。留守中の分の新聞を後から読みたい人は、その旨伝えると旅行が終わったらまとめて届けてくれますよ。
牛乳やヤクルト、定期購読の雑誌やアマゾンなどの宅配などがある人も止めておきましょう。
郵便物を留め置きにする
郵便物も旅行期間中は配達を止めておきましょう。自分の地域の配達局(比較的大きい規模の郵便局)に不在届を提出します。
不在届は日本郵政のHPからダウンロードするか、窓口にあります。
届けておいた期間が終了すると、まとめて配達してくれるか、窓口に取りにいくこともできます。
@提出の際に本人確認書類(免許証や保険証など)を持っていく
@保管期間は最長30日
@自宅あてのすべての郵便物を保管するため、誰かが自宅に残る場合は適用不可
@詐取目的防止のため、「不在届受付通知」が自宅に配達されます。
お中元などの季節だったら、毎年送ってくれそうな人に旅行期間を告げておくか、生もの以外のモノにしてもらえるか頼んでみましょう。(なかなか言えないかもしれないけど・・(;^ω^))
ペットホテルの予約をする
ペットを飼っている方はその間のお世話を知り合いに頼むのか、ペットホテルに頼むか検討しなければなりませんね。
ペットホテルは最近は空港の近くにもあることが多いのでそこに預けて、帰国したらすぐ会えるというのもいいですね。
旅行にしょっちゅう行く人はペットホテルに預けやすい種類を飼うという決断も必要かも。
飼育が難しいものは大変だからね(;^ω^)ワニとか・・・。
出発2週間前~10日前
自宅の鍵と、旅行の控えを近くの家族に預けておく
帰国して自宅に着いたとたん、鍵がない!
疲れた体や楽しい気分に大ダメージです(笑)。外国で荷物を盗られた場合もそうなりますよね。
そんな時のために予備の鍵を実家が近ければ預けておきましょう。
信頼できる友達でもいいかもしれません。会社の個人ロッカーに入れておくのも最終手段としてはいいかも。
大家さんが近くに住んでる場合には預けておくのもいいでしょう。
家族に旅行の控えを郵送するか、渡しておきましょう。
万が一、外国で入院したりした場合は、家族に保険などの手続きを取ってもらったり、現地から知らせが行く時に、家族が何も知らなかったらどうしようもないからです。
@行き先、期間、
@利用する飛行機の便名 泊まるホテル
@海外旅行保険の控え
@国際電話の掛け方を教えておく
@パスポートのコピー(向こうで本体も控えもなくしたら電話で番号などを聞くことができる)
@自宅の鍵
その期間に引き落としされるものがあれば入金、振り込みしておく
旅行期間中に「家賃」や「公共料金」などを金融機関の通帳から自動引き落としにしてる方やクレジットカードの引き落とし日がある人は、入金を忘れずにしておきましょう。
クレジットカード代金は特に、気をつけましょう。引き落とされなかったら、現地でカードが使えなくなって困ることになります。
電気は引き落とされなくてもすぐ停止にはなりませんが、1~2か月留守にする人は特に気をつけておく必要があります。電気がストップされて冷蔵庫の中がヤバイ状態になるのだけは避けたいですよね(;^ω^)。
出発1週間前~前日
冷蔵庫の中身を処分する
そろそろ冷蔵庫の中の野菜や生ものは 考えて購入し、出発日には何も残っていないようにしましょう。
帰ってヤバイ臭いが立ち込めてた・・・考えたくないです(;^ω^)
ゴミ出し日をチェックしておく
ゴミも忘れず出して行きましょう。燃えるゴミを出してしまった後に数日ある場合は生ごみを極力出さないように工夫しましょう。夏場は特に!!
植木の水やり対策
植木をベランダで育てている人などは、水やりを近所の人にお願いしたり、ペットボトルで自動的に水やりする工夫などの対策をしておきましょう。
台風の季節に出駆ける時は鉢やガーデニンググッズなどは室内に入れておきましょう。
出発当日
@とにかく早めに起きる。
慌てて出発したら、忘れ物したり、戸締りがおろそかになる可能性があります。
@出発前に使用した洗面具などを忘れないようにする
ドライヤー、髭剃り、化粧品、洗顔料、歯ブラシセット、整髪料、クシ、日焼け止め
など。
@ガスの元栓を閉める
@窓をすべて閉める
@炊飯器にご飯を保温してないか確かめる(笑)
@エアコンなどの待機電力も切っておいてもいいでしょう
書いてみたまとめ
書き始めたら、色々出てきて 増えました(笑)。21歳から海外旅行に行っている経験もズバリ入っています。
海外旅行は予約したら絶対行きたいので、私は空港はとにかく早めに行ってゆっくりする派です。読書でもして待つ(^^♪
次の手、次の手を打つのは、旅行に絶対行きたいからもあるけど、映画の見すぎというのもあります。先を読む、用心に用心を重ねる(笑)。
でも決して「神経質に不安がる」ことはないのでその用心深さを逆に楽しんでいるんです(笑)。
当日に使ったモノって忘れがちなので必ず「当日荷物に加えるリスト」を作っておいてください。
歯ブラシ1つ忘れても、まずそれを探すことから始めないといけないから。
日本みたいに世界はコンビニないですからね(*’▽’)。
「海外旅行が間近になったら、やっておきたい準備」でした。
準備編で、Wi-Fiルーターを検討中の方はコチラも⇩