こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
投資シロウトのわたくしがお伝えする、「投資信託」の記事、第2弾。
今回は送って来た資料を読んで、記入し、送るまで。
セゾン投信は毎月20日締めで翌々月からの開始になる。
なので、11月20日までに送ると、来年の1月から「つみたて投信」の引き落としが始まります。
なんか2019年から、キリがいいね♪
投資信託を始めた理由とセゾン投信を選んだわけの記事⇩
封筒に入ってたもの
↑口座開設キットに入ってた書類一覧。
「返送が必要な書類」と「読む書類」に分かれていて 番号が振ってあり、すごくわかりやすい。
日本の手続きの書類ってなんでも漢字でネーミングがされてるから、本当にわかりにくい。
番号振ってあるって本当に親切だと思うなあ。
電話で問い合わせとかする時も「〇〇振り込み手続き書」とか言うより、「この1番の書類」と言った方が聞かれた方も聞く方も手っ取り早い。
そういう意味でセゾン投信もはこむずかしいと投げ出しそうになる初心者の不安を最初から排除してくれてるので、投資初心者にはいい会社なんだなあと思いました。
まず、商品を選ぶ
↑この冊子を読んでどちらの投資信託を買うか決める。
2種類しかないのでそこまで迷わないのもありがたい。
@セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(A)
@セゾン・資産形成の達人ファンド(B)
この2つの投資信託。わかりやすくAとBにしてみました。
ファンドとは元は「資金」や「基金」の意味。
今では資産を運用するという意味にも使用され、商品名にもなる。
文系は小難しく考えて理屈から取り掛かるので、こういう意味不明な言葉にビビる(笑)。
2つとも、国内ではなく、世界全体に投資する投資信託。
Aの投資信託(略して投信)は、世界の株式に50%、債券に50%投資する商品。
株と債券は反対の値動きをするので、好景気に株が値上がりし、不景気に債券が値上がりするんだって。
景気のバランスをとって、好景気と不景気の両方のリスクを考えた商品。
Bの投信は100%世界の株式に投資。
Aの商品よりリスクがあるけど、その分、リターン(利子)も大きい。
※株式とは、会社が事業を始める際に資金が必要な時、応援チケットを発行して投資家に資金を募ります。
会社の未来に期待した人たちがその応援チケットを買い、資金が集まる。
応援チケットは、お金を出した証明書となり、「株式かぶしき」と呼ばれます。
応援チケットを買った人が「株主かぶぬし」となり、会社の経営に発言権を持ち、経営がうまくいけば、株主にも利益が分配されます。
これが「配当金はいとうきん」です。
※債券とは、国や団体、地方自治体などが、事業を起こしたい時に、資金調達のため、発行するチケット。
株式は、応援チケット(株式)は会社が儲かった時に、利益が配当金として株主に反映されるけど、経営が悪化した時は当然投資した金額は戻らなかったりする。
債券は国などの借金なので、国から全額返ってくるから元本(がんぽん。もとの金額)は保証されるということ。
ただ個人個人が国の銀行員になった感じなので、借金に応じての利息は払ってくれるけど、儲けとかではないからそこまでの利子はつかない。
リスクは低いけど、元本割れをしたくない人向けの商品。
上の2つが半々入ったAを選ぶか、株式だけのBにするか。
Aよりリスクはあるけど、世界に投資する商品だし、長く預けていこうと思っているので、暴落は時々起こっているけど、それでも世界の株式はずーーとゆるく上がって行ってるのを踏まえ、Bの株式100%の「@セゾン・資産形成の達人ファンド」の方を選ぶことしました。
「積立て」か「一括購入」かを選ぶ
月5000円から毎月積み立て式に投資信託を買う「積立て式」と、口座をまず作って、好きな時に買うというプランがあります。
私は、初心者なので、月々決まった金額が引き落とされた時に投資信託を購入する、「買い時」なんかを考えなくていい、「積立て式」を選びました。
そんないつもハラハラしていたくないし(笑)。
積立ては毎月4日引き落としです。
金額を決める
セゾン投信は、毎月5000円から。
1000円単位で途中で金額を上げることも可能なので、これから知識がついてきたら上げてもいいなあと思っています。
最初は意味不明でわけわかんないので、私は5000円スタートです。
1年のうち2回まで金額を多く積み立てる月を設定できるので、ボーナス時期は多めに投資したいという人にはいいですね。
実際に口座開設キットの書類に記入する
準備するもの
●通帳(引き落としする通帳)
●通帳(解約した時に振込先となる通帳)※上と一緒の場合は1冊
●印鑑(通帳のお届け印)
●印鑑(セゾン投信お届け印)※上の印鑑と共通なら1つ
●マイナンバー
●本人確認書類
総合取引申込書 【1】番の書類
口座開設する本人がすべて自筆で記入しなければならない書類です
●申し込み日(記入した日)
●名前・性別・生年月日・住所・電話番号・国籍
※住所は本人確認書類やマイナンバーと合わせる
●メールアドレス
●職業(9項目から選ぶ)
●解約した時の振込先の口座
●電子交付サービスの利用の有無
取引明細をネットで確認するか、書面で確認するか選ぶ
●特定口座の有無
利益が出始めて確定申告をする際に、「一般口座」よりも「特定口座」を選んでいた方が、ラクなのだそう。(3000円投資生活の本に書いてあった)
投信会社が書類を作ってくれるので、それを添付するだけでいいからラクなんだって。
ここでは、その本の通り、「特定口座の源泉徴収なし」を選んだ。
もっと利益が出始めたり、会社で申し込む場合は「特定口座の源泉徴収あり」に申し込むことになるらしい。
●自身の投資目的や年収などのアンケートに答える
●セゾン投信にお届けの印鑑を押す(シャチハタ、サイン不可)
●暗証番号を4ケタ設定する
個人番号通知届け出書 【2】番の書類
【2】番の書類は個人番号を届けるための書類です。
●記入日
●名前
●個人番号(マイナンバーに書いてある番号)
●個人番号確認書類
①マイナンバーカードのコピー
②通知カードのコピー
③個人番号が記載された住民票の写し
※上の①〜③のどれかを貼る。【2】の書類に個人番号確認書類の3点どれを貼ったかによって【3】に貼る本人確認書類の組み合わせが決まる
本人確認書類添付台紙 【3】番の書類
【3】番の書類には、本人確認書類のコピーを貼ります。
書類の組み合わせはイラストで分かりやすく「口座キットについてのご案内」に解説してあります。
これが本当に分かりやすい。
【2】の書類の個人番号を証明するものとして何を貼ったかで、【3】の書類に貼る本人確認書類が違ってきます。
※マイナンバーカード(写真付き)のコピーを貼った人
マイナンバーカードの写真の面のコピー
※マイナンバーの通知カードのコピーを貼った人
●運転免許証
●パスポート
●顔写真付き住基カード、
●住民票の写しと健康保険証のコンビ
上記4点のいずれかのコピー
※個人番号が記載された住民票の写しを貼った人
●運転免許証
●パスポート
●顔写真付き住基カード
●健康保険証
上記4点のいずれかのコピー
定期積立プラン 申込書 【4】番の書類
【4】の書類は、投資信託を「積立て式」で申し込みたい方の書類です。
口座開設のみの場合は上の【1】〜【3】までを返送します。
●申し込み日(記入日)
●名前・住所
●セゾン投信お届け印(【2】の書類に押したもの)
●申し込み区分を選ぶ
つみたてNISA、NISA、課税口座の3つから選ぶ。
非課税制度を利用したい場合は「つみたて」か「ただのNISA」か選ぶ。
●購入したい商品を選ぶ
私は「@セゾン・資産形成の達人ファンド」を申し込むことにして月5000円ずつにしました。
●積立て金の引き落としをしたい銀行口座の口座情報、銀行の口座お届け印。
NISA申請書 【5】番の書類
↑【5】の書類は、非課税制度を使いたい人のみ記入する用紙です。
●申込日(記入日)
●名前・住所・生年月日
●つみたてNISAか、NISAを選ぶ
投資信託で出た利益からは課税口座にしていると20%の税金が引かれます。
そうしたくない方は、非課税制度を使いましょう。
私は、積立額も少ないので長く非課税制度を使用できる「つみたてNISA」を選びました。
この用紙にも「つみたてNISA」と「NISA」の違いを分かりやすく簡潔に書いてあります。
書類が揃って投函。まとめ
書類を読み込んだり、ブログに書いて、私のような方にどうやったらわかりやすく伝えられるだろうと考えてたら、ほんの少しだけど、分かった部分もありました。
まずは行動で、後から知識がついてくるかなと思い、はじめてみましたよ。
セゾン投信は、書類からも初心者に優しい投信会社だとわかりました。
興味あったらこちらのHPのぞいてみてくださいね⇒<セゾン投信
少しずつ投資をしながら得た知識はちょこちょこ書いていきたいと思います〜!
投資の結果については、半年ごとにアップしますね。
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