こんばんは。ジャスミンです。
今日は、台湾・ボストン・NYで今回初めて「国際VISAデビットカード」を使った感想を書いています。
ジャパンネット銀行でネットバンクを作った時に、そのキャッシュカードが「国際VISAデビットカード」も兼ねていたので使ってみたのです。
国際VISAデビットカードとは?
毎月の振り込み料金が高いのを見直すために、初めてインターネットバンクの口座を作ってみました。おかげで振り込み料金が540円から270円に減ったのですが、それに加えて色んな便利な機能がありました。⇩下の記事に詳しく書いています。
その時についてきたキャッシュカードが、「国際VISAデビットカード」も兼ねていて、作った当時は放置していたのですが、旅が近づいてきた頃、説明を熟読すると、すごく便利なことを知ったのです。で、今回、ブログのネタにもなるし、持って行って使ってみることにしました。
まず、デビットカードとは、口座の残高から直接決済ができるカードで、加盟店でその支払いができるというもの。自分の残高が限度額なので、クレジットカードのような使いすぎがない点がいいですね。
前からこの普通のデビットカードはあったのですが、今回この「国際VISAデビット」が違う最大ポイントは、世界の「VISA」を扱っているお店なら使えるという点です!
以前の「J-デビット」という日本のデビットカード連盟は、ほとんどのお店が加入してなかったので、全然使えませんでした。
これは、「VISA」の加盟店なら、カードが使えるお店はもうほとんど全部ですよね!全世界一番使われているカードブランドだから。しかも「VISA」のマークがあるATMなら自分の口座から、現地通貨で引き出すことができるんです。海外のATM、ほとんどこのマークついてます。✨
これって これからの私の海外旅行の金銭事情を大幅に変えるのでは?とワクワクしました♪
まず日本で使ってみた
行く前に、まずは日本のコンビニで使用してみた。「デビットで」と言わずとも、そのままキャッシュレスで普通にクレジットカードを使うように使用できました!
使ったらすぐメールが来ました。メールが来るのも「不正防止」にいいですね♪ ネットバンクはハッキングされたら命取りですから(;^ω^)。
あんまりあっさり使えたので、なんだかビックリ。
次は台湾の桃園空港で
日本であんなにあっさり使えたから、ちょっとは自信があった(笑)。台湾の桃園空港でトランジットで5時間待つ間にフードコートで使ってみたけど、普通のクレジットカードを使うようにそのまま使えた。↑上のビールとタピオカミルクティはVISAデビットで買ったもの♪
ニューヨークでも普通に使えた
もう台湾で使えたから、どこでも使えるとは思ってはいるけど、疑り深い私は、ニューヨークも初日に試してみることに。
朝の5時台なら、誰もレジに並んでないからプレッシャーも少ないしね。上の画像は、ニューヨークのフードコート「City KITHEN」で、デビットでコーヒーを買っているところ。日本のコンビニと違い、暗証番号は必要でしたが、すんなりOK。
これで次回からこのカードの比重が大きくなってくるでしょう~。便利!!
こんなハプニングも回避!!
すごいステーキでしょう~★NYのブルックリンのピータールーガーのステーキです♪
すごく美味しかった。ソースも何もつけずに食べたけど、もう、とろけるくらいの美味しさ💛
で、問題はここの支払いの話。ここのレストランは昔ながらのやり方を貫いていて、支払いはなんと、カード社会のアメリカで「現金払い」!!やっと最近デビットカードならいいってことに幅が広がったらしい(笑)。
アメリカ旅行最終日の午後に行ったのでなるべく現金を使い切りたいというのもあり、ここの代金をギリギリ残して、足りなかったらデビットで払おうと考えていた。すると、チップ分20$が足りなかったけれど、それをデビットで、と言うと快くOK。
「このカード使えなかったよ」えーーーー!!残高まだあるのにい!!??やばい(^^;
「ATMでおろしてくるから、待っててくださいね(;^ω^)」と言い放ち、人質にK氏を置いて店の外へ。
↑ピーター・ルーガーの隣にあるATM。これがあると知ってたからよかった♪ ここが現金払いなのを知らずに来た人のためにあるようなATM(笑)。
デビットで現金引き出すの初めてだったけど、アメリカに初めて行った時にシティバンクのカードを作ったことがあって、そのやり方を思いだしつつ・・・。よかった!引き出せた!! アメリカドルでキチンと払って終了。
あの時は焦っていて気づかなかったけど、もしかしたら、お店のおじさまがカードを逆に差し込んだんじゃないかなあと、後から思った。
ジャパンネット銀行の国際VISAデビットカードは、「国内キャッシュカード」と「国際VISAデビット」で差し込む方向が違うのだ。 もし海外で「使えない」と言われたら、そこも一回疑おう(^^♪
まとめ
ジャパンネット銀行の口座を作って、手数料が安くなってありがたかったけど、そのキャッシュカードが「国際VISAデビットカード」という素敵なオマケがついてきたおかげでいい体験ができました♪
このブログのおかげで 「億劫」がらずに説明書をちゃんと読み、便利に使うことができた♪ 次回からアメリカなら現金はチップ代くらいでいいのかもしれない・・。
しかもハプニングのおかげで 現地通貨の引き出し実験も自動的に出来たし♪ 国際VISAデビットカードは、クレジットじゃないので学生でも作れるから、こんど息子ちゃんに作ってあげようと思っています。
よく彼にamazonやZOZOTOWNで服が届くけど、代引きで300円も払ってるからかわいそうだし(笑)。これがあればそのままネットで決済できるからね。残高からだから使いすぎず学生でも管理しやすいしね( ̄▽ ̄)。
海外旅行に行く時に1枚ぜひお供にお持ちください!!
旅日記はコチラに書いています⇩
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