こんばんは！ジャスミンKYOKOです。
今回、NYを記録的な熱波が襲い、３７～３９℃と日本で体験したことのない暑さを体験し、へろへろになりながら、でも意地で観光しました(T_T)。
でも、そんな時、シティパスを買っていったことにより、炎天下の中でチケットを買う列に並ばなくてよかったのは、ほんとミラクルでした！
これからNYに行く皆さんも、チケットを安く買えるだけではなく、炎天下で並ばなくていいという素晴らしい特典つきのシティパスをぜひ、ネットで購入してから出駆けてくだされ。
むしろ安いより並ばなくていいという方がありがたかった。子供さんや体力に自信のない方、日程が限られる多くの日本人旅行者の方に、ぜひともシティパスを活用してほしいです♪
シティパスを使用した感想をお届けします。
シティパスとは？（City Pass）
アメリカの都市の各地にある、観光地の入場料が安くなるチケット。たくさんの見どころを網羅していて、全部の観光地の入場料を合わせたものと比べると、ＮＹのシティパスの金額だと、最大４２％オフになるという優れもの！
大人１人１２６＄。有効期間は使い始めてから９日間。
トップオブザロック３６＄、メトロポリタン美術館３５＄・・・個別に支払っていくと、すごい金額になっちゃいます。
シティパスの魅力と観光地、ネットのチケットの購入のやり方を書いています⇩
トップ・オブ・ザ・ロック（Top of the Rock）
トップ・オブ・ザ・ロックからの夜景。
日中に暑さに相当やられてたので、行くのをやめたいくらいだったけれど、「並ばなくていい」という、シティパスを信じ、行ってみた。
トップ・オブ・ザ・ロックはロックフェラーセンターの屋上のことで、屋上が観れるようになったのは歴史が浅いけれど、エンパイアステートビルみたいに網などが張ってなくて、ガラスになっているので、夜景がクリアに見えるのが人気。
時間指定が出来るのも人気。エンパイアは延々待ち続けないといけないが、ここは、一度チケットを通すと、「〇〇時に来てください」と言われるらしい。
そびえる、トップ・オブ・ザ・ロック。さあ、行くぞ！
ビルの１階の回転ドアから入ります。これは金の天使のいる広場側の扉。
フロアを進んでいくと右上に「TOP OF THE ROCK」！
この看板のすぐ下に地味～なドアがあるので、「え？？ここが入り口？？」と勘違いします（何人か勘違いしてた人いた・・笑）
この看板の真反対に下に下るエスカレーターが入り口！そんなのわからんよ！！
（ビルの警備の人に聞いてやっとわかった）
地下１階が、チケットを買う場所。お土産やさんの横にチケットを買う場所があり、ここにたくさんの人が溢れかえっています。
その部屋の片隅にシティパスの機械が数台並んでいて、誰も使っていない。
「シティ・パスはそこよ」
画面に「SELECT A LANGUAGE」（言語を選んでね）と書いてある。タッチします。
やはり、日本以外の先進国の名前(;^ω^)。イタリアやフランス、韓国、スペイン・・。
日本の若者よ、アメリカにたくさん旅行に行ってくれ！楽しいぞ！
英語をセレクト。
↑右の「My City Pass」を選ぶ。左はこれからシティパスを買う人。
すると、バーコードを読み取る画面が出てきて、シティパスを印刷した用紙のＱＲコードを読み取らせるだけ。
画面に時間が出てきて「２２：００～２２：１５」。（今可能な一番早い時間が出てくる）
２２時～２２時１５分の間に来てくださいってこと。それでいいなら「OK」を押す。
もっと遅いのがいいなら、それより遅い時間のみ設定できる。
↑出てきたチケット。黄色の丸い部分はQRコード。入場の時に読み取らせるためのもの。
いやあ、簡単だった。このチケットを出したのは２１：００だったので、１時間あったので夜ご飯を食べることが出来た♪
入場はさっきのエスカレーターから地下１Fに下り、何人かまとめてトップ・オブ・ザ・ロック専用のエレベーターに乗る。
２Fか３Fくらいで一度降り、保安検査を受けて、本当に屋上に行くエレベーターを、ロックフェラーセンターの歴史のフィルムを見ながら待つ。
待たずに発券、時間指定したらその間にご飯が食べれて有効に時間を使えた(^^♪
疲れた体に優しいシステムでしたよ！！
自由の女神 （Statue of Liberty）
自由の女神は、シティパスもちょっとだけ並びました。でも、ほんのちょっと。
ふつうにチケットを買う人の列に比べたらなんのその(^^♪
↑まずはロウワー・マンハッタン（マンハッタンの一番下の先端）のバッテリー・パーク（Battery Park）を目指します。
そこの茶色の建物がチケット売り場になっている「クリントン砦」（キャッスルクリントンCastle clinton)です。
↑中に入るとこういう感じのチケット売り場になっています。ここは、ふつーにチケットを買いたい人。（台座と王冠に入る人はネットで事前予約が必要）
シティパスの人は４番と５番窓口です。
このズラーと並んだ窓口の後ろに「Will Call」（予約済み）チケットの看板があったので、「？？うーん、おかしいなあ」。外国では一度おかしいなあと思ったことは疑うようにしているわたくしジャスミン（笑）。
近くにいた係の人に 「シティパスの窓口は？」と聞くと、「４と５だよ」。
反対側じゃないかー！看板も疑わないといけない異国事情（笑）。
こういうのが、日本で甘やかされてる日常の自分をビシッと鍛えられていいです(￣▽￣)。ふふふ
↑ここか！ここはそこまで並んでなかった♪トップ・オブ・ザ・ロックは室内だったけど、ここは外。
やっぱりよかった～。ここはなぜか、アナログで、シティパスのコードを窓口の人が一個一個数字をキーボードで入力してた。だからちょっと列があるのかもね(;^ω^)
↑もらったチケット。これをセキュリティ検査を受ける時に見せます。
今回の前に自由の女神に行った時は、自由の女神の正式HPから予約して船の時間も指定して行ったのに、セキュリティ検査は他のお客さんと結局一緒になるから、指定した船には乗れなかった。
それを考えると、結局早く行ったもん勝ちになるので、公式のHPで船の時間を予約するのは意味がないから、台座や王冠に登らないのならシティパスの方が断然いいです！
（台座や王冠希望の人は公式HPでしか予約できない）
しっかりエリス島（Eris Island）※も帰りに見てきましたよ！
※自由の女神のある島の帰りに寄ることができる。ここの入場料も含んでいる
９/１１メモリアル＆ミュージアム（９/１１ Memorial ＆ Museum）
３９℃で暑さにやられ、取材力が低下しています(;^ω^)。すみませぬ、全景がちゃんと、写っていません。
２００１年９月１１日の同時多発テロの悲しみを忘れないようにと建てられた記念博物館、「９/１１ Memorial＆Museum」。
ここもチケット売り場が外にあり、すごい行列でした。しかし、シティパスを持っている我々はそのまま入場。
自由の女神やトップ・オブ・ザ・ロックのようにチケットに替える手間もなく、入場。
素晴らしい！！全部こんなだといいのに！！
ここをスッと見れたおかげで、ホテルに一度帰ってシャワーを浴びて、ヤンキースの試合に行くことができました♪よかった～★
シティパスを使って・・感想とまとめ
↑たったこれだけのＡ４の紙にQRコードが貼ってある紙なのに（スマホをかざすだけでもＯＫ）、この威力！！と感じた、今回の旅でした。
冊子になったものは何回か現地で買ったことはあったけれど、日本で事前に買うことができるようになり、スマホだけですべてが首尾よく事足りる。すごい。
わたくしジャスミンはスマホの充電切れも考えてプリントアウトをしていったけどね。
今回ＮＹに行ってビックリしたことは、ハイシーズンでもないのに、観光客の数が相当増えてた感じがしたこと！インドの方や、韓国の方が増えた印象でした。
地下鉄や観光地なんかも日本語表記はなく、スペイン語・韓国語・中国語表記が新たに加わっていたので、それだけその国の観光客が増えたということなんでしょうね。
ハイシーズンじゃないのにこれだけ観光客がいるってことは、日本人が休みが取りやすい夏休みはいったい・・・！？？(;・∀・)考えると恐ろしい・・・。
今回、熱波の疲れで行くはずだったエンパイアステートビルと、メトロポリタン美術館に行かなかったので割引のお得さはとうとう味わえませんでしたが、熱波の中、待たなくてよかったということが一番ありがたみを感じました！
１か月休みを取れる外国の人たちと違い、日本人は休みが短い。「時間」が命です。
ぜひ、シティパスを購入してからＮＹ行ってほしいです！！
ニューヨークシティパス公式ＨＰ⇩
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＠ニューヨークシティパス（NewYork CityPass）
大人１２６＄ 子供１０４＄
今回ジャスミンが行った場所
トップ・オブ・ザ・ロック ３６＄
自由の女神＆エリス島 １８．５＄
９・１１メモリアル ２４＄
計 ７８．５＄
＠ゆるく、旅行記も書いていきます(*’▽’)
