こんばんは。
ジャスミンKYOKOです。
今回初めてポータブルWi-Fiの海外専用グローバルWiFi を借りていったのでその感想と、使い方を書きたいと思います。
ニューヨークヤンキースの試合や、シティパス、グレイハウンドバスなど、チケット自体がスマホで見せるQRコードに変わっていたので、これからはこのWi-Fiルーターを使って、スマホを駆使していかないと、海外旅行の個人旅行では困ることが増えるなあと思いました。
全然難しいことはないので、ぜひ、海外旅行でもスマホや携帯を使えるようにルーターを一度借りてみてくださいね!!
そもそもWi-Fiとは?携帯やスマホって海外じゃ使えないの?
海外では、日本の携帯会社の電波が飛んでいないのでつながりません。
使用するためには、「海外ローミングサービス」というものを携帯会社に申し込む必要があります。
OCNモバイルONEの「海外ローミング」の申し込みのやり方はこちら
ガラケーだと、そのサービスそのものをやっていない機種があります。
日本の携帯会社が提携をしている現地の通信会社の回線を借りることができるという契約です。
このサービスは、携帯会社の回線を使用するので、同じツアーの仲間にかけるのでさえ、国際電話料金になるので高くなります。なのでこれを使う時は最終手段!にとっておきたいものです。
一方、「Wi-Fi」のサービスは、携帯電話の回線を使わず、インターネットやラインやFacebookなどのSNSによるメッセージサービスや電話などが無料でできる仕組みです。
ライン電話は海外であっても無料です。
「Wi-Fi」は、現地の「フリーWi-Fi」と、ルーターを日本から借りて行くのがあります。
「フリーWi-Fi」はスタバやマックなどがやっています。海外の都市部ではあちこち無料Wi-Fiをやってるお店が増えています。ただ、そこのお店を離れるとインターネットができなくなります。もちろんライン電話も出来なくなってしまいます。セキュリティが万全ではないので、情報を読み取られる危険もあります。
Wi-Fiルーターを借りていくと、いつでもWi-Fi状態が保てるので、日本ともラインで通信しても無料だし、ツアー仲間との連絡も無料になります。
最終手段は携帯電話回線を使って電話することにして、ふだんはWi-Fiで、ラインなどを使って賢く安く連絡を取るようにしよう。
Wi-Fiルーターの申し込み方
これから申し込みたい人は以下の記事を参考にしてくださいね。わかりやすく解説しています。
Wi-Fiルーターの3社を比べて、比較した記事を書きました⇩
実際にグローバルWi-Fiの申し込んだやり方を書いた記事⇩
実際にWi-Fiを借りた場合の手順
出発当日
福岡空港は、国際線ターミナルの1F「到着」エリアに店舗があります。
ここでスマホに送られてきていたQRコードを見せます。
メールをいちいち開くのも大変なので、そのコードのページを開いてスクリーンショットで保存しておくとすぐ出せて便利です。
「予約あり」の方に並んでスタッフのお姉さんが持つ機械にピッとかざすだけで、受け取り手続き終了。かっ簡単!あまりのあっけなさに少々驚いたジャスミンです(笑)。
ここで受け取る時に中身の確認をお姉さんと一緒にします。
受け取ったら、スーツケースには入れずに必ず手荷物に入れます!リチウム電池などの関係で預入荷物に入れるのは禁止だからです。
飛行機に乗る前にやっておくこと
スマホを国内の設定のまま、出駆けてしまうと、現地に着いたとたんに意図せぬ海外の会社につながったり、国内からのメールをつい開けてしまったりして高額な請求が来るような事態になることがあります。
飛行機の待ち時間にササッとしてしまいましょう。この作業をすると国内の通信ができなくなるのでなるべく乗る直前がいいかも。苦手な人は余裕を持ってしてね!
●スマホの「設定」画面を開き、androidは「その他の設定」にありましたが、「モバイルネットワーク」をタップ
●開いた画面にある、「モバイルデータ通信」と「データローミング」をオフにします。
●アプリの自動更新をやってる人は「グーグルプレイ」か「appストア」のメニュー画面から「設定」を開き、「アプリの自動更新」をオフにします。
モバイルデータ通信とデータローミングをオフにすることで、国内から自動的にくる通信をシャットアウトできます。gmailだといいけど、普通のキャリアメール(docomo,au)などを使ってる方はたとえ、メルマガだったとしても通信料金がかかってしまうので必ずオフにしておきましょう。
アプリの自動更新を止めなかった場合、Wi-Fiルーターの通信使用容量(ギガ)をあっという間に超えてしまうので、止めておいた方がいいでしょう。バッテリーも減っちゃうし。
現地に到着したら
↑これがWi-Fiルーターが入ってるセットのポーチ。
↑中には割引券、24時間サポートしてくれるサポートのラインのチラシ。
↑取り扱い説明書類。
↑借りたモノの明細。3点借りています。
↑左がアダプターとUSBケーブルが合体したもの、右がWi-Fiルーター本体。
これで3点です。
ニューヨークのホテルに夜中に着いて 疲れているのに、パートナーK氏が、「ね一ねー早くつないでよ♪」おのれー!!
一応説明書を読んどこうと目を通すが、全然頭にはいってこん!
なので、スタッフのお姉さんが渡す時言ってた、
「電源入れて 画面がついたら パスワードを入力するだけ」を実践!!ほんと、その通り!!(笑)。
説明書読むと余計こんがらがったので そのまま言われたとおりにしたらスムーズでよかったです(;^ω^)。
私が借りたタイプは上のふちにボタンがありました。
●ボタンを長押しすると、電源が入って画面がつきます。
⇩
●スマホやパソコンのWi-Fi設定画面を見てみると、上の画像の白い部分に貼ってあるシールに書いてある、「SSID(Wi-Fiの会社名)」が出てくるので、そこをタップして、白い部分に書いてある「パスワード」を入力するとつながります。
Wi-Fiルーターは必ず、契約した現地に着いてから電源を入れてくださいね!その国用に設定されているので誤作動や、高額請求の元になります。
たとえ、乗り継ぎ地の空港でヒマだからと言ってつながないように。
Wi-Fiルーターを使う時の注意点
●必ず手荷物に入れる(預け荷物はNG)
●借りる時、必ず借りた数を確認する
●契約した国に着いてから電源を入れる
●使わない時は電源を落としておくと長持ちする
帰国後返却
帰国直前にグローバルWi-Fiから返却の案内のメールがきた。窓口が開いてる時間とか細かく書いてありました。
帰国したら忘れずに借りた場所に返却します。そうしないと追加料金取られたり、宅配で送ったりしないといけなくなるし(^▽^;)。
返却窓口が閉まっている場合もあるのでその場合も返却BOXに入れればいい場合もあるので、それはぜひ出発前に確認しておくと安心。
まとめと感想
地図は頭にほとんど入れてたのであまり活用しなかったけど、調べものするにはすごく便利でした。
何の問題もなくサクサク使えて、長時間のバスの間もパートナーK氏が動画を見るのも問題なし。
忙しい旅だったのでほとんどパソコンは使えずじまいでしたが、やっぱり「大容量」にしておくと何かと安心でした♪
電源も使わない時は切るようにしていたので、一日の途中でバッテリーがなくなるという事態にはならなかったし。
海外専用グローバルWiFi 、ボストン・ニューヨークでは問題なくつながりました!!
海外専用グローバルWiFi ←チラ見できます。