おはようございます。ジャスミンKYOKOです。
今日は、ニューヨーク地下鉄の乗り方。熱波のため、取材力が低下していたのか?地下鉄の写真が全部イマイチ(;^ω^)。
未熟者ですな・・・。
ボストンのようにキレイな写真がないですが、お許しを。(^_^;)
ニューヨークの地下鉄路線図
出展:http://www.at-newyork.com/new-york_information/subway_map.htm
ニューヨークの地下鉄は、郊外や空港に行くのにも便利になっています。
この地図でおおまかな地域の名前を覚えておくと便利。
地下鉄のマップは観光案内書や有人ブースでもらえるのでもらっておこう。
地下鉄の入り口を探す
↑NYの地下鉄の入り口のカラーは濃い緑で統一されている。
それぞれの入り口にランプがついてるので確認して入ろう。
緑「24時間有人」黄色「昼間と平日のみ有人」赤「出口専用」。
赤の「出口専用」は階段を降りていっても入れない。
入り口に入る前に看板を確認しよう!
ニューヨークの地下鉄は「UPTOWN」(アップタウン。上り)と「DOWNTOWN」だ(ダウンタウン。下り)で区別される。
自分の今いる駅が、マンハッタンの北(地図でいうと上)だったらUPTOWN、下だったらDOWNTOWN(南、地図は下)ということで判断して入ってね。
「via」(ヴィア)は経由って意味で後ろの地名から経由の前の地名に向かって読んでね。
「LOCAL」は(ローカル。各駅停車)、「express」は(エクスプレス。急行)
上の画像は、「上り。ブロードウェイ経由のクイーンズ行きの各駅停車」ということ。
エクスプレスは時間帯や曜日ごとに違ったりするので、確実に停まりたい場合は、ローカルがいいかも(^▽^;)。
↑⑦番線の標識。
南北に走る地下鉄がほとんどだから「UPTOWN」「DOWNTOWN」だけど、⑦番線は横に走るから終点の名前が書いてあるので、そこだけ注意。
あと(S)ラインは、人の行き来が多いタイムズスクエアとグランドセントラル駅のみを行ったり来たりしてる路線です。
メトロカードの種類
@レギュラー(Regular・Pay-per-Ride)
一回ごとに運賃が引かれる。5.50$~80$まで金額を設定してチャージ可能。
5パーセントのボーナス付。このカードは1枚を4人で使うことができる。
@アンリミテッドライド(Unlimited Ride)
乗り放題チケット(期限内の24:00まで)。7日間32$、30日間121$。
@シングルライド(Single Ride)
1回の乗車券。これは3$。紙のチケット。
新しくカードを発行する時、手数料として1ドルが加算されます。
(シングルライドは紙のチケットなので徴集されません)
メトロカードを買おう
NYの地下鉄も自販機があります。右の大きなタイプが現金もクレジットカードもOKなタイプ。左の少し小さいモノはクレジットカード専用です。
NYの地下鉄は1回乗ると、どこまで乗っても2.75$。
バスとの相互乗り換えも出来ます。ただし、1回きりの乗車券は3$。
(1)画面をタッチして言語を選ぶ。
日本語はないので「ENGLISH」。
(2)カードの種類を選んで 金額を選ぶ
初めてカードを買う人で素早く済ませたい人は一番左。「乗り放題」や、金額を指定してチャージしたい人は、真ん中の「MetroCard」、1回乗車券が欲しい人は一番右の「Single Ride」。
私は一番左のFast(早い)カードにしました。
真ん中の「MetroCard」を選ぶと、
@初めての人
「Get New Card」→「レギュラーかアンリミテッド(乗り放題)を選ぶ」→「金額または日数を選ぶ」
※アンリミテッド(乗り放題)を選んだ人は日数も選ぶ
@既にカードを持っている人
「Refill Your Card」→カードを差し込む→「金額を選ぶ」
わたくしジャスミンとパートナーK氏が画面に写り込んでいます(笑)。
ボストンと違ってNYは1枚のメトロカードで最大4人で使いまわしが出来るのがいい。余るのを最小限に抑えることができるし♪
発行手数料1$を考えると1枚を使いまわした方がお得ですね。
旅も終わりに差し掛かって残高が少ない時は、片道チケットを使ったらいいですね。
(3)支払い方法を選ぶ
現金、キャッシュカード、クレジットカードのいずれかを選ぶ。
※日本の銀行のキャッシュカードは不可
クレジットカードを選んだ人は上の自販機の青い部分に差し込み、すぐ抜く。暗証番号の4ケタの後に「ZIP CODE」(郵便番号)と画面に出るので、アメリカ在住じゃない人は、「99999」と9を5回入力。
現金を選んだ人はお釣りが1$硬貨で全部出てくるのでなるべくちょうどになるように支払おう。
改札を通る
↑出てきたカード。矢印を入り口にスッと通して、使う。一人が使用して通ったら、次の人に渡して通す。
なんだかキセルをしている気分になるがNYは認められているので堂々としよう(笑)
↑赤い部分にカードを縦にスッと通したら、画面に緑のランプが出たらOKなので、バーを自分から見て奥に押すようにして通る。
カードを通してすぐバーを回さないとまた通れなくなるので落ち着いてサッとやろう。
熱波で疲れて険しすぎる顔をしてるので顔出しNGにしてます(笑)。
ホームと電車(^^♪ 昔は落書きがいっぱいでした~。
↑地下鉄の中。NYの地下鉄はつり革がないので、手すりにつかまりましょう。運転と線路の質?が良くないからか、すごく揺れるので、何かに掴まっていないと日本みたいにただ立つことはほとんど不可能(;^ω^)。
降りる時は
自分の降りたい駅に着いたら、降りて「EXIT」と書いてある出口を目指す。
日本の改札のようにもう一度カードを通さなくていいので、そのまま出る。
「EXIT」の横に通りや場所の名前が書いてあるので自分が出たい場所のEXITから出るといい。
乗り換えの場合も路線が書いてある方に移動して乗り換えよう。
ニューヨークの地下鉄を乗りこなした感想とまとめ
1990年代に乗った時はまだまだ怖い雰囲気バンバン出てた。今は車両が日本製になって落書きも消せるようになってから、雰囲気もすっかり変わり、快適で乗りやすい乗り物になったねえ✨
6年前のNYとは違い、とにかく人が多くてびっくり!!
観光客がものすごく増えています。NYは地下鉄の路線が長いので、終点じゃなく、途中の駅を書いてあったり、最初はちょっと戸惑うけど、すぐ慣れるから大丈夫です!
アメリカの地下鉄はどこもホームはエアコンなしなので、そこが夏は辛い(^_^;)。
それ以外は快適です。
乗る時間は他の地下鉄と同様、ビジネスマンが動く時間に乗ってくださいね~。
ボストン・NYの旅行記もゆるく更新しています⇩
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