
こんばんは、海外旅行が大好きなジャスミンKYOKOです。
海外旅行の持ち物リストの記事はおかげさまで、大手の旅行会社の次にランクインしていて、海外旅行に行く方のお役に立てて嬉しく思っております( ̄▽ ̄)。
今回、友達と行く時の持ち物のことを書こうと思って書き始めたけど・・。
「海外旅行」は楽しいけど、異国の地なので、2、3日じゃ分からないその人の本当の姿が浮き彫りになるから、国内旅行では壊れないのに、友情が壊れてしまうことがあるなあと思い、そのことについて書くことにした。
海外旅行は、気をつけないと友人を失う

ふだん、あんなに仲が良かった2人が、もう会いたくないとまで思わせてしまうのが、「海外旅行」の怖さです(笑)。
彼氏なら、恋愛感情でカバーできたり、男女なのでハッキリ「イヤ」だと言えたりして回避できる場合がありますが、同性同士だとそれができないので、決裂してしまう場合があるんです(^^;。
ふだん仲がいい人なら、自然に「海外旅行に行きたいね」なんて話が出るのは自然なことです。
つい普段の感じのまま、出発してしまうと、ガッカリしたり、憤りを感じてしまい、仲が壊れるので、もしこれから書くことにひっかかることがあるなら、出発前によく話し合うか、国内旅行にとどめておきましょうね(;^ω^)。
目的が似ている人か?

観光派か、買い物派か
例えば、私は外国に行くと、その土地に初めて行ったら、観光地に行きたいタイプ。
ハワイなんかだと、パールハーバーや、潜水艦に乗ったり、フラダンスを観たりしたい。
でも、相手がブランドショップの買い物に明け暮れる方だったら?
どちらかが我慢しないといけなくなります。
私も買いものは好きだけど、「旅の間中、買い物しかしない方」とは、きっと合わないので、行かないようにしています。
行かない方が、安全だけど、それでも一緒に行きたい場合は、自分と相手の希望を半分ずつ、旅に盛り込むことが必須です(;^ω^)。
これは 普段の会話で見抜ける項目です。
私は映画が好きなので、そのロケ地に行ったり、その国の歴史が分かる場所に行きたいのです。
でも歴史や映画にまるで興味を持っていない人とだったら難しい。
お互いの興味を分かりあおうと努力する2人ならいいですが、まったく興味のないところで、「相手のつまらなそうな顔」を見る時があります(笑)。
海外旅行は疲れるので、元気な時は興味のないとこでも楽しもうとがんばれるけれど、疲れている時は知らない間に「本音の顔」をしてしまってる時があるのです。
そういう顔や態度を見ても気持ちが下がらないならいいでしょうね(;^ω^)。
自然派か、都会派か
あと、「自然」が好きな人と、「都会」が好きな人。
NYに行ったついでにナイアガラに寄るくらいならいいけど、登山をする、長距離のウォーキングをするなんて、「都会」好きな人にとっては厳しい。
お互い「ムリ」をしないことが一番なのです♪
だから、限りなく好きなものが似ている人がいいでしょう。
時間の感覚が一緒か

時間を守るか、ルーズか
日本人旅行者にとって、「時間」が一番大事かもしれません。
学生時代の1か月行くような旅行ならまだしも、社会人が行ける最大8日くらいの旅で、時間を守れない人と行くと、旅行の時間が必ずロスします。
「明日はここへ行くから、〇〇時に起きて、〇時に出発」と言っても、起きない場合や準備が遅くて間に合わない人。
多少時間が遅れても、その日中に周ってしまえる所ならいいけれど、予約していてその時間じゃないと入れない場所もあります。
お互いがそれぞれ同じ金額を払っているということを忘れないような人であることが大切です。
空港でお土産を選ぶために解散して、搭乗するまでの10分前に集合するように促しても毎回戻ってこないので、そのたびに探しに行ったことがあります。
私は執事?と思うような人と行くと、同じ金額を払って旅をしてるのがアホらしくなってきます(^▽^;)。
お互い、時間を気にするくせをつけるようにしていないと、スケジュールを把握したり、時間を守っている人の方が損してる気分になり、旅がだんだんイヤになってきます。
朝が得意か、夜が得意か

夜はいつまでも起きてても大丈夫だけど、朝はからきしダメとか、人によってあると思います。
海外は夜は出歩くとアブナイ場合があるので、朝から行動した方が効率よく動ける。
朝寝坊で、昼から行動するのがいい人、朝から動いて夜は早めに戻ってホテルでゆっくりしたい人、2人も同じようなタイプならいいけど、正反対なら「海外旅行」はやめておいた方がいいです。
私は、朝弱くて夜強いけど、海外旅行は、嬉しくて朝早く目が覚めるので、朝早くから行動します( ̄▽ ̄)。
私のような場合をのぞいて、習慣が似てる人と一緒に行った方が衝突が少ないのは言うまでもないです。
タフか、そうでないか 体力差

私は、パワフルなので、海外に行ったら、とにかく行きたい場所には全部行きたいタイプ。
行きたい場所に行くためなら、早起きもいとわないし、ハードスケジュールでもOK。
ゆったり周りたい人や、すぐ「きつい」という人もいる。
一緒に行くなら、同じくらいの体力で、バリバリ周るか、ゆったり周るか、同じような時間の過ごし方をしたい人同士がいいでしょう。
パワフルな人だと「○○に行く」と言っておいたのに「えー、もういいよお、疲れた~」と言う人とは難しい。
一日2か所くらいでゆっくりした人だと、詰め込み型の人とはイヤでしょう。
私は、行きたい場所になるべくすべて行きたいから、スケジュールをもちろん立てるけれど、スケジュール通りに過ごすのが嫌いな人もいます。
ノープランで動きたい人なのか、ある程度予定を立てて周りたい人なのか。
すぐ「きつい」と言うタイプなのか。
普段から、どんな感じなのかを知っておいた方がいいです。
お金の使い方 共同財布が便利

海外のレストランなどは「レジでワリカン」はありません(笑)。
私は毎回食事の度にワリカンは面倒くさいので、「共同財布」というのを作っています。
お財布はスラレても後悔しないように100均などで買うといいと思います。
朝、その日に使いそうな、たとえばお互い100$ずつ、その財布に入れます。
そこから人数分の電車代、ご飯代、アトラクション代などをすべて払います。
自分の財布からは、お土産代を払う。
色んな物に乗ったり、博物館に入ったり使ってるのを知っているのに、共同財布に追加のお金をお願いしたら、「また取るの!?」と嫌な顔して言われたことがあります(笑)。
いや、君、さっき、あれ食べたやん、あれに乗ったやろ?
朝の200$じゃ足りないの、わからんの?
まるで、私が借金取りか、使い込みでもしたかのような言い方にムッとしたのを覚えています(笑)。
そんなら自分が会計しなよ~とゲンナリします(笑)。
チップの計算までしてるのに、そう言われると萎えます。
友人も同じ金額を支払って手数料なしで会計を買って出てくれているのです。
会計をしてくれてる人に感謝する気持ちが大事です。
旅行の日まで健康管理に気をつけることができるか

たとえば、冬に風邪をひいてしまったとか、当日に熱が出たり。
その日までちゃんと気をつけていてくれた上でそうなったなら、友人はそこまで怒らないでしょう。
国内旅行とは違い、気候も違うし、国内とは別の「緊張」が生まれるので、出発前の健康管理は大事です。
それなのに、うがいや手洗いもせず、連続で遊んでたり、前日も夜更かししたりしてた場合で、体を壊した場合は友情が壊れることもあります。
当日のキャンセルで、すごい額のキャンセル料を払ったり、無理やり行けたとしても海外で病気になって友人の予定をすべて狂わすということもあるからです。
シビアだけど、キャンセルした場合のことを話し合っておく

ツアーの場合は、「3名ならこの金額」みたいに、人数が多いから安くなっているものが多くあります。
1人が欠けたことによって追加料金が発生することがあります。
その場合はキャンセルした本人が支払うのか、みんなでワリカンするのか話し合っておく方がもめ事になりません。
年齢を重ねていくと、不幸があったり急なことでキャンセルすることも出てきます。
不幸が起きた方に後から請求するのは気が引けるので、最初から話し合っていたら、本人から言ってくれたり、快諾するはずです。
不平不満をよく言うタイプか

海外旅行では、予約したホテルが思ったホテルと違って古かったり、頼んだ料理が美味しくなかったり、いろんなハプニングが起きます。
そのアクシデントを楽しめるかどうかが、海外旅行を楽しくするカギです。
普段から日本でも、レストランなどで出された料理や店員さんの文句をよく言う人には要注意です。
料理がそんなに美味しくなかったとしても、「まずいねー」と爆笑するタイプならいいですが、ずっと文句を言い続けているような人とは行かない方が無難です。
ハプニングを楽しめない人とは海外旅行を楽しめないからです。
自由旅行では、手配ミスなども起きます。
手配した人の気持ちを考えて、じっと待ったり、ため息などをつかない配慮、自分が出来ることを買って出るなどの思いやりが必要です。
手配をする方も気が楽だし、今度も頑張って手配しようとやる気も出ます。
何よりそんな思いやりのある友人のためだったら、手配も楽しくできるからです。
ハプニングの時に協力し合える関係が一番いいです。
ここまで観察して決行しても、イヤなことが起きることはある(笑)

国内旅行をまずしてみて、いいと思った人がベストです。
ご飯を食べに行くぐらいだったら、何も起きないし、分かりません。
国内旅行でも2、3日だったら、相性やその人の本性はわからないかもしれない。
イヤなことが起きた時は、感情的にならずに「こうしてほしい」と伝えらればベストだけど、我慢して帰国したら、次から一緒に行かないと決めること。
「何が食べたい?」と聞いて「何でもいい」と言ったのに、いざレストランに入ってみると「○○がやっぱりよかった」などと言う人もいて、ムッと来たことも(笑)。
自分が「ここに行きたい」と言ったので、予定に入れていたのに、実際行く時になって、自身が疲れているからかすっかり忘れて、うんざりした顔で「そこって楽しいの?」とか言った人も(笑)。
せっかくの「海外旅行」をちゃんと楽しみたいし、友情も壊したくない。
あんまり神経質な人より、多少「なんとかなるさ」くらいの人との方が楽しめます。
友達と海外旅行に行くことが決まったら、ぜひ、参考にしてみてね~。
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